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天安門事件の「戦車の男」、中国で閲覧可能に グーグルの検閲中止発表後
(AFP 2010/01/13) 


 1989年の天安門(Tiananmen)事件で戦車の列に1人で立ち向かう男をとらえた有名な写真「Tank Man(戦車の男)」が13日、米インターネット大手グーグル(Google)が中国当局の検閲を受け入れない方針を発表した数時間後に、検索サイト「Google.cn」から閲覧可能になった。中国当局は国内でこの画像を禁止している。

 グーグルは12日、個人情報をねらったサイバー攻撃があったことや中国当局によるウェブの検閲について指摘。その上で、中国向けサイトでの検索結果の検閲を中止することを発表し、世界最大のオンライン市場である中国から撤退する可能性もあることを示唆していた。

「Tank Man」の写真は、1989年の中国当局による民主化運動弾圧の際に撮影されたもので、世界中のメディアのトップに掲載された。しかし、天安門事件に今もなお非常に神経質な中国では、この写真の掲載は禁止されている。

 13日現在、Google.cnで検索したところ、この写真は即座に表示された。一方、中国の人気検索サイト「百度(Baidu.com)」では表示されなかった

 また、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世や、中国で非合法とされる気功組織「法輪功(Falungong)」などの検索結果もグーグルに表示されるようになっている。


グーグル「抵抗」中国衝撃、言論統制さらに (読売新聞 2010/01/14)

 中国の胡錦濤政権は、インターネット検索世界最大手の米グーグル社が12日、中国語サイトの検索結果の検閲受け入れを停止し、中国事業からの撤退の検討を発表したことに衝撃を受けている。

 「巨大市場」を武器に外国の検索企業を検閲に従わせることに自信を深めてきたが、初の「抵抗」の影響が広がれば、政権の言論統制のほころびにつながるだけに、一層締め付けを強める構えだ

 胡政権はこれまで、共産党による情報独占を突き崩し、「社会の安定」を揺るがしかねない「有害情報」を発信するネットの統制に全力を挙げてきた。だが、世界最高水準の「網絡警察」(サイバー・ポリス)を抱える政権にとっても、チベットやウイグルなどの民族分裂や「台湾独立」、民主化要求など、一党独裁を脅かす恐れのある「有害情報」を根絶するのは容易でない。

 このため、政権は、グーグルや中国の「百度」など、国内外の検索企業に対し、「協力」という名の下に監視と排除の責任を負わせてきた。

 特に、影響力の大きいグーグル社に対しては、再三にわたり揺さぶりをかけてきた。
昨年6月の外務省の定例会見でも、グーグルを使ったメールがつながらないとの外国メディアの指摘に対し、秦剛・副報道局長が、グーグルがポルノ情報を流しているとの前提に立ち、「当局の手法は法に基づくもので正当」とはねつけた。

 それでも、今回のような事態が起きたことは、胡政権にとって衝撃だったのは間違いない。今後は、他の検索企業への影響を防ぐため、グーグル社を含む各社と個別の協議を重ねて、検閲への「協力」を改めて迫っていくものとみられる。

 中国筋によると、「胡錦濤総書記自身がネット統制の生ぬるさに強い不満を抱いている」とされ、今年は言論統制の中でもネット統制をさらに強化する方針という。2008年以来、一党独裁を批判する「08憲章」など、大胆な政治改革要求文書がネット上で広がるなどの事態を受けたものだ。

 新華社電によると、今月12日、北京で開かれた党の精神文明建設指導委員会の会議では、イデオロギー担当の李長春・党政治局常務委員が「未成年者の健全な成長促進を目標に、法に基づき、ネットでわいせつな有害情報を広める行為を取り締まり、社会文化環境を浄化しなければならない」と述べ、一層の統制強化を宣言した。



>Google.cnで検索したところ、この写真は即座に表示された。一方、中国の人気検索サイト「百度(Baidu.com)」では表示されなかった。

「中国グーグル(Googli.cn)」で『Tank Man』を画像検索↓。

Google-Tank Man 000001.jpg


『Tank Man』の画像が表示されました↓。

tank-man0001.jpg



「百度(Baidu.com)」で『Tank Man』を画像検索すると↓。

Baidu-Tank Man 000001.jpg


・・・・・・。

ts51s6si.jpg



検閲の中、なんとか伝えようとしているんですかね。




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中国ニュース | コメント(21) | トラックバック(2)
コメント
  1. No title
    百度(Baidu.com)のレゴ、面白いけど悲しいな。
  2. No title
    中国で革命勃発しねえかな
    ついでに半島も接収併合してくれ
  3. No title
    Google大丈夫か?
    本気で中国に潰されそうで怖いんだが…。
  4. No title
    レゴのいいな。
  5. 流石中国
    朝鮮の宗主国だけあって鞄の持ち手が逆だね!
    李瞬臣の銅像みたいに
  6. No title
    レゴは相当考えたんだろうな、これだけでも十分伝わってくる。
  7. No title
    中国は日本以上に命がけで内部の敵と戦っているんだな…。
  8. No title
    糞ワロタ
  9. No title
    google(US)>>>>>>>>China

    潰されることはないでしょう
  10. 中国は薄汚い言論弾圧者だ
  11. No title
    google中国の社員さんアク禁だってな。

    明らかに内通者が居ましたって感じだw
  12. Google、中国からの撤退を検討してるみたいですな

    ソースは今朝の読売

    なんでも繰り返されるサイバー攻撃や検閲に嫌気がさしたんだとか
  13. No title
    中国内外で中国人自身が政府の締め付けに気付くか、これも外国からの中国への不当な圧力だと息巻くか。意外に、中国民主化の火種になったりして。少しだけ期待してみよう。
  14. No title
    特亜人の最大の敵は同胞だと言う事をいい加減に気付け。
  15. No title
    本国議会に「下衆に媚びやがって」とまで言われてまでしがみついたのに、撤退ですか
    まあ、バブルも弾けてますからね。
    大損しない内に撤退した方が正解ですよ
  16. No title
    つまり、これから中国の検閲は、より精度を上げるってワケだ
  17. Googleぶちきれてるね。よほど、大打撃くらったんだろう。
  18. No title
    レゴは胸が締め付けられる
    そんなに言論統制したいならネットを禁止するか中共の支配領域とそれ以外の全世界の接続を断ってしまえ
  19. No title
    分り易い対応だな。

    自分たちが何を規制してるのかくらいは心得てるわけだ。
    中共の報道官が「他国と規制の度合いは変わらない」みたいなこと吹いてたが、ここまで堂々と嘘を吐き通す根性は流石だ。

    左右の違いがあるだけで、中共はピノチェト時代のチリとそっくりだ。
    情報が拡散して自分たちの境遇が世界でも惨めなレベルだと国民が知ったら北京政府は持ち堪えられるかな?
  20. No title
    情報が敵って面白いな
    ここまで統制してると「自分達は悪者です。知られちゃ困ることばっかりなんです」と自ら喧伝してるみたいだな
  21. No title
    グーグルかっけええ

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