韓国の街行く女性は4割以上が整形ニカ?
2009/12/24 Thu
(朝鮮日報 2009/12/22)
医師ら、ソウルの女性1800人を調査
百貨店の客は目と鼻、ディスカウントストアの客は目を主に整形
百貨店の客300人中27人は顔の輪郭手術、大学生のおよそ4割は「整形美人」
今年10月14日、ソウルの地下鉄3号線・狎鴎亭駅。日中の平均気温14.5度という涼しい秋の日にもかかわらず、サングラスにマスクという姿で通りを歩く20-30代の女性が何人もいた。
ここはソウル市江南区新沙洞、狎鴎亭洞、清潭洞を結ぶ、別名「ビューティーベルト」の中心部。整形外科の専門医が運営している病院や、雇われている個人病院のうち、4分の1(881カ所中253カ所)は、この地区にある。かつては親しい人にさえも整形の事実を隠すことが多かったが、今やビューティーベルトを行き交う女性は、手術でむくんだ顔のまま喫茶店に行ったり、ショッピングを楽しんでいる。
近くの百貨店でショッピングをしていたイ某さん(25)=会社員=は、まぶたを二重にする手術に伴うむくみが完全には取れていない目を、サングラスで隠していた。「恥ずかしくないのかって? どうして? 最近の整形手術は傷が残らないのよ。術後すぐは不自然に見えるからサングラスをかけてるだけで、恥ずかしいからじゃないわ」
あご全体を包帯で巻いた女性が、隣の売り場を訪れた。イさんは、「あの人は輪郭手術を受けたみたい」と語った。「1000万ウォン(約78万円)近くかかるけど、不自然さはなくて効果絶大。うらやましい。わたしもぜひ受けたい」
ここ数年で、美容整形は「特別な人が受ける手術」から「向かいの家の女性も、裏の家に住む男性も、わたしの友人の誰々も受けた手術」へと、ごく身近なものに大きく変化した。しかし、整形手術が年間どれほど行われているのか、誰がどういう理由でいかなる手術を受けているのか、市場規模はどのくらいなのか、正確に示す資料はない。
そこで本紙は、美容整形手術が韓国人の日常にどれくらい入り込んでいるのか調べるため、大韓整形外科医師会に所属する専門医6人と共に街へ出た。通り過ぎる女性の顔を、先着順で300人、3メートル以内の距離で観察し、目・鼻を整形したと推定される人物の数を記録した。
調査場所に選んだのは、中産層以上の主婦らが多く住むソウル市江南区のA百貨店の食料品売り場、さまざまな階層が混在するソウル市恩平区のBディスカウントストアの食料品売り場、そして20代が多く集まる名門大学の中央図書館入り口だ。
正確さを高めるため、専門医一人が調査した後、別の専門医が二人一組となり、同じ場所で再調査を行った。これら3カ所でそれぞれ2回ずつ、2カ月間にわたり調査を行った結果、調査対象者1800人中836人が整形していると推定された。およそ10人に4人(46%)という計算になる。
「ルッキズム(Lookism)」とは、容姿で人を判断したり差別することを意味する。1970年代に米国で初めて使われたこの単語は、今や地球規模で用いられている。大衆向けのメディアが発達したことで、ルッキズムの考え方や文化が広まり、これに伴い、各国の整形市場は着実に拡大しつつある。
本紙取材チームは、専門医と共にこれら3カ所へと向かった。20代から50代の女性を階層別、世代別に幅広く、正確に調査するためだ。観察対象者は、合計1800人に上った。
■江南区のA百貨店:およそ5割
8月28日午後6時30分、ソウル市江南区にあるA百貨店の食料品売り場は、夕飯の食材を買い求める主婦らでごった返していた。さまざまな地域から顧客が集まる一般の売り場とは異なり、この売り場の主な顧客は富裕層、中産層が多く住む狎鴎亭洞、蚕院洞、ノンヒョン洞、清潭洞の住民たちだ。同店で顧客一人が1度の買い物で使う金額は、平均13万ウォン(約1万円)。
ペ・ジュンソン医師(34)=JK整形外科=はレジカウンターから3メートル離れたところに立ち、女性客300人を注意深く観察した後、「189人が整形しているようだ」と語った。目を手術した人が87人、鼻を手術した人が8人、目と鼻の両方を手術した人は94人と推定した。
日を改め、別の医師二人が同じ場所へ行ってみた。10月8日午後6時、チョン・ジェホ医師(44)=プロファイル整形外科=とユン・ウォンジュン医師(44)=ミゴ整形外科=が、同店の売り場に出向き、同じ方法で2度目の調査を行ったところ、「300人中120人が整形しているようだ」と語った。目が17人、鼻が67人、目と鼻の両方が36人だった。最初の調査(189人)と2度目の調査(120人)の差は、なぜ生じたのか。チョン医師とユン医師は、「“観察”のため、専門家でも個人差が生じるケースがある。医師二人のうちどちらか一方が“よく分からない”と思ったら、その人物は除外した」と語った。
■恩平区のBディスカウントストア:およそ5割
9月2日午後6時、ソウル市恩平区にあるBディスカウントストアの食料品売り場。鷹岩洞、駅村洞、新寺洞など、近隣に住むさまざまな階層の主婦が訪れていた。同店で顧客一人が1度の買い物で使う金額は平均5万5000ウォン(約4300円)で、A百貨店の半分にも満たない。
ペ医師は、売り場の入り口で女性客300人を観察した後、「149人が整形しているようだ」と語った。目が99人、鼻が一人、目と鼻の両方が49人だった。
2回目の調査が行われたのは、10月16日午後6時。担当したホン・ジョングン医師(48)=メトロ整形外科=とユン・ジョンソプ医師(48)=ユン・ジョンソプ整形外科=は、「300人中142人が整形しているようだ」と語った。内訳は、目が101人、鼻が19人、目と鼻の両方が22人だった。
ホン医師は、「全体的な顔のバランスから見て、到底あり得ない大きさの目をした人が随分いて、ほとんどが整形したと思われる」と語った。
■百貨店とディスカウントストア、どう違うのか
整形したと推定される人の数は、A百貨店(600人中309人、51.5%)にしても、Bディスカウントストア(同291人、48.5%)にしても、大きな差はなかった。しかし結果を細かく分析すると、違いがあることに気付く。
A百貨店は、目と鼻を共に整形した人(130人)の方が、目だけを整形した人(104人)や鼻だけを整形した人(75人)よりも多かった。一方、Bディスカウントストアでは、目だけを整形した人が全体の3分の2(200人)を占めていた。
ユン・ウォンジュン医師は、「富裕層が多く住んでいる地域ほど、整形手術が一般化しているということだ」と語った。
A百貨店では、最初の調査と2回目の調査の差が大きかった。これに対しBディスカウントストアでは、2回とも調査の結果はほぼ同じだった。両方の調査に携わったペ・ジュンソン医師は、「A百貨店では、整形しているかどうか見分けがつかない人が随分いたが、Bディスカウントストアでは、比較的はっきりと判断できた」と語った。
A百貨店で2回目の調査を担当したユン・ウォンジュン医師は、「富裕層が多く住んでいる地域ということで、高額な病院で目立たないように整形する人が多い可能性がある。医師二人のうちどちらか一方でも“はっきり分からない”と思ったら、その人物は除外したため、1回目の調査よりも数が大幅に減った」と語った。
Bディスカウントストアで2回目の調査を担当したホン医師は、「最近は鼻の整形を目立たないないようにするのが流行で、過去に鼻を高くした人が、改めて手術するケースも多い」と説明した。
この調査とは別に、百貨店とディスカウントストアの双方で最初の調査を行ったペ医師が、調査のかたわら輪郭手術の有無についても観察した。輪郭手術は、部位によって400万ウォンから1000万ウォン(約31万-78万円)かかる。目や鼻に比べ痕跡が微妙なことから、今回の調査対象からは除外した。ペ医師は、「A百貨店では1回目の調査対象者300人のうち27人、Bディスカウントストアでは一人だけが輪郭手術を行ったとみられる」と語った。
■名門大の中央図書館:およそ4割
9月25日午前11時、男女共学のある名門大学の中央図書館前で、ペ医師が女子大生300人の顔を観察した。その結果、ペ医師は「114人が整形しているようだ」と語った。目が70人、鼻が11人、目・鼻いずれも整形しているとみられるのが33人だった。
続いて10月12日、イ・ギュホ医師(35)=メトロ整形外科=とユン・ジョンソプ医師が、同じ方法で2回目の調査を行った。二人は、「300人中122人が整形しているようだ」と語った。目が87人、鼻が21人、目・鼻の両方が14人だった。
1回目と2回目の調査結果に、大きな差はなかった。両方の結果を合わせると、およそ10人中4人(600人中236人)が整形している、という結果が出た。若い女性の間にも美容整形が広まっていることが確認された。
ユン医師は、「大学入学前にまぶたを二重にする手術を受け、長期休暇中に追加で鼻を高くしたり、目頭や目尻の手術を受ける学生が多い。最近では、輪郭手術や脂肪吸引手術を受ける大学生も増えている」と語った。
整形めぐり現場調査、その方法とは (朝鮮日報 2009/12/22) 医師6人が目・鼻を観察 韓国初の大規模調査 本紙は8月中旬から2カ月間、大韓整形外科医師会所属の専門医6人と共に、ソウル市江南区のAデパート食品売り場、同市恩平区のB大型スーパー食品売り場、名門大学中央図書館入り口で2回ずつ、現場調査を行った。ソウル市江南区と西大門区新村で働いている専門医で、キャリア4-16年の6人が無報酬で協力してくれた。 専門医は3メートル以内という距離で、通りすがりの女性300人を順に観察し、目・鼻の整形をしたと推定される人数を記録した。同医師会のファン・ヨンジュン会長(50)は、「実力も経験もある専門医は肉眼による観察で、目・鼻の整形を80-90%の確率で当てることができる」と話す。ボトックス注射や輪郭矯正などは判定が難しいため、調査対象から外した。 第1回調査を担当したペ・ジュンソン専門医(34)=JK整形外科=は、「最近は手術テクニックが向上し、さわってみなければ判別しにくいケースもある。肉眼で見て整形したとはっきり分かる人だけを数え、少しでも判断に困った場合は手術していないものとした」と語った。 第2回調査は、同医師会学術・総務・広報理事を務めているユン・ワンジュン専門医(44)=ミゴ整形外科)、チョン・ジェホ専門医(44)=プロフィール整形外科=、ホン・ジョングン専門医(44)=メトロ整形外科=、ユン・ジョンソプ専門医(48)=ユン・ジョンソプ整形外科=、イ・ギュホ専門医(35)=メトロ整形外科=が行った。第1回調査を行った地点に二人一組で立ち、同じ方法でチェックした。正確さを期し、二人の意見が一致した場合だけを整形したものとしてカウントした。 目を整形したかどうかの判断基準は、「目を閉じたとき、二重まぶたのラインが鮮明に見えるかどうか(二重まぶた手術)」「目尻や目頭を切った跡があるか(目尻切開・目頭切開)」などだ。鼻の整形をしているかどうかは、「両目の間の鼻の骨の高さが自然かどうか」「鼻に形を整える物を挿入した形跡があるかどうか」「鼻に光が当たったとき、鼻の硬い骨と鼻先の柔らかい部分(軟骨)の間に境目が見えるかどうか」などを見て判断した。 整形外科医師会のファン会長は、「これまで、韓国でこれほど大規模で綿密な現場調査が行われたことは一度もない」と話す。「韓国は整形手術世界○位」といった、確証のない報道だけが飛び交っているという。梨花女子大学のチェ・セッピョル社会学科教授(39)は、「正確な統計がない状態で、整形がどれだけ普及しているかを示した現場調査。ただ単純に『整形はいい』『悪い』というのではなく、調査を通じ明らかになった韓国社会の断面を省察してみる必要がある」と話している。 |
一般の女性で4割超えということは、芸能界では8~9割はいそうですね。
日本に出稼ぎにくる“韓流スター”とやらがほとんど男性なのは、こんなことも関係しているのかな。
「身體髪膚 受之父母 不敢毀傷 孝之始也ニダ……」

・身体髪膚、これを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。【「孝経」開宗明義章】
孝経 全訳注






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整形したからと言ってみんながみんな美人になるわけ無いでしょ。
整形美人ではなく改造人間に修正よろしく!
1位でいいじゃないかw
整形観光で金儲けすればいいんだよ。
整形寒流スターとか作って金儲けすれば。
上っ面だけ綺麗に変えても、醜い内面が変わってなければ、
結局は内面が顔に浮き出てきて醜い顔に逆戻りだよ。
自国の女を日本に取られるのが嫌だからだよ。
逆に韓国男が日本の女にモテると「チョッパリ男どもより
ウリたちの方が上ニダ!日本を征服した気分ニダ!」って事で
自尊心が満たされるから。
外面同様、内面も腐っているよ。彼らは。
けど、だからって親から貰った大事な顔を変えるって事に日本人なら酷く罪悪感感じると思う
韓国人てそこん所ご先祖様に対して申し訳ないとか考えないんかねえ
日本人以上に先祖崇拝凄いくせに
毎日は風呂入いれ!
キムチを食うな(口臭、体臭に気を使え)!
痰を吐くな!
立て肘、立て膝でメシを食うな!
大声で喚き散らすな!
恨み妬みで人生を無駄にするな(憎悪が顔に出る)!
嘘を吐くな!
どうせ似てない子供が生まれるんだから、
父親は誰でもいいんだよな。
つくづくヤな社会だな。
電車の中とかで平気で化粧するしつけの悪い女は
99%目をいじってるもんな。
目だけどうこうしたところで本当の美しさが
生まれるわけでもないだろうに。
是非推奨。