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「市民は水道水、ソウル市傘下機関は浄水器?」 (朝鮮日報 2005/11/28)

 ソウル水道水「アリス」 の広報に積極的に取り組んでいるソウル市傘下機関と自治区が浄水器を使用していることが分かった。特に、 各機関の浄水器設置台数は2000年以降8倍、管理費用は5倍以上急増していると集計された。

~中略~ 「公共機関でさえ水道水を不信し飲んでいないのに、市民に安心して水道水を飲むようにと説得できるのか」と指摘した。

 

下の記事は2001年のものですが、 さらに詳しい情報が入ってくる機関の浄水器設置台数が急増してもあたりまえだと思います。

水道水にウイルス (韓国速報 2001/05/03)
浄水処理された水と家庭水道水に無菌性脳髄膜炎及び急性腸炎、肝炎等、 各種疾患を誘発するウイルスが検出された。

人体に有害病原虫、大都市上水源で検出 (韓国速報 2001/05/07)
ウイルスよりも人体に有害な病原虫が数多く検出され、衝撃を与えている。 今年になり、 ソウルの取水場の上水源で昨年より数十倍も多くの「病原性原生動物」が検出されたことが6日、確認された。 しかも、 ソウル市内の浄水場でも、病原性原生動物が初めて検出された。

 

 

記事全文

「市民は水道水、ソウル市傘下機関は浄水器?」 (朝鮮日報 2005/11/28)

 ソウル水道水「アリス」 の広報に積極的に取り組んでいるソウル市傘下機関と自治区が浄水器を使用していることが分かった。

 特に、各機関の浄水器設置台数は2000年以降8倍、管理費用は5倍以上急増していると集計された。

 28日、ソウル市がソウル市議会の金基星(キム・キソン)ハンナラ党議員に提出した資料によると、 ソウル市傘下機関、自治区、公社など41の機関で使用している浄水器はすべて496台におよんだ。

 これは2004年の248台に比べ2倍、2000年の65台に比べ8倍におよぶ数だ。

 浄水器の管理費用も2000年3400万ウォンから、2004年は1億5000万ウォンが支出され、 今年は2億ウォンを超えることが予想されている。

 これと関連し金議員は「公共機関でさえ水道水を不信し飲んでいないのに、 市民に安心して水道水を飲むようにと説得できるのか」と指摘した。

 

水道水にウイルス (韓国速報 2001/05/03)

 浄水処理された水と家庭水道水に無菌性脳髄膜炎及び急性腸炎、肝炎等、 各種疾患を誘発するウイルスが検出された。 環境部は昨年5月から10カ月間、国立環境研究院主管で、国立保健院と、慶煕大等に依頼し、 1日処理能力10万t未満の中小規模浄水場31カ所に対する水質を測定した結果、7個の浄水場水でウイルスが検出されたと2日、 明らかにした。 特に一般家庭の水道水からウイルスが検出された事例も4件に達した。

 これまで学界で水道水ウイルス検出可能性を何回も提起することはしたが、 政府次元の公式調査を通じて、ウイルス検出が確認されたことは今回のが初めて、今後、水道水に関する安全性論議沸騰が再燃する見通しだ。

 これに対して南グンウン環境部上下水道局長は、「いままで外国の事例などを土台に判断する時、 大きく憂慮する水準ではない」と明らかにした。

 しかし、97年ソウルの水道水でウイルスを検出したと主張、 波紋を起こしたソウル大の金サンジョン教授は同日、「この程度のウイルス濃度ならば、人体に感染する可能性が高い」と指摘した。

 米国環境保護庁(EPA)の総細胞培養法を適用した調査結果によれば、京畿道南揚州市化導浄水場、 慶尚北道永川市華北浄水場、京畿道楊平郡楊平浄水場、忠北永同郡嶺東浄水場等4浄水場の水と、京畿道河南市シンジャン2洞、永同郡深川面、 京畿道驪州郡驪州邑、忠南公州市玉流洞等、4家庭の水道水でウイルスが出た。

 今回検出されたウイルスは分弁・口腔経路を通じて、 身体に流入する腸関係ウイルスのアデノウイルスとエンデロ・ウイルスの一種で、アデノウイルスは結膜炎たとえ呼吸器疾患を、 亜でのウイルスは脳髄膜炎などを各々誘発する。

 環境部は浄水場運営管理を不良なようにするは、地方自治体に対して、 水道法等に基づき刑事告発する等、厳重措置するように緊急指示する一方、 △水道水ウイルス処理基準導入△下廃水消毒システム導入△浄化槽一斉点検△水質基準強化△老朽水道管改良などの対策を積極的に推進して行くようにした。

 

人体に有害病原虫、大都市上水源で検出 (韓国速報 2001/05/07)

 ずさんな水道水の源水管理で、ソウル・釜山等の上水源で、 ウイルスよりも人体に有害な病原虫が数多く検出され、衝撃を与えている。 今年になり、ソウルの取水場の上水源で昨年より数十倍も多くの 「病原性原生動物」が検出されたことが6日、確認された。 しかも、ソウル市内の浄水場でも、病原性原生動物が初めて検出された。

 世界日報取材チームが入手したソウル市の浄水源水監視項目検査結果と、 韓国水資源公社報告書等の関連資料によれば、今年第1四半期、ソウル市内5つの取水場では、渇水期、糞尿や生活下水の流入により、 病原性原生動物の「チアディア」の個体数が、昨年同期より数10倍も多く検出された。

 外国で集団死亡事故を起こしたことがある「クリプトスプリジウム」も、今年から数多く現れ、 アムサ取水場で10リットル当たり4個体が発見されるなど、ソウル市内のあらゆる取水場で同病原虫が検出された。 上流の八堂上水源でも、 昨年7~8月、3回にわたり20リットル当たり1~2個体ずつ発見されている。

 ソウル・アムサ取水場の場合、昨年9月まではチアディアが全く出てこなかったが、10~12月、 10リットル当たり3個体が検出され、今年は23個体に急増した。 クウィ取水場では、昨年1~3月、10リットル当たり1個体から、 今年は10個体に増えた。 特に家庭に水道水が供給される直前段階のトゥックソム保管浄水場では、昨年6月、1個体(100リットル当たり) のチアディアが検出されたことが明らかになった。

 ソウルのみならず、釜山地域のメリ取水場でも、今年1月、 チアディア3個体とクリプトスプリジウム2個体が発見されるなど、全国的に病原虫の検出が広がる勢いだ。 しかし、ソウル市は 「今年から浄水場別に1カ所ずつ選定し、検査した家庭の水道水からは、いままで病原性原生動物は発見されなかった」としている。

 病原性原生動物は塩素消毒で除去するのは難しく、時には伝染病等、致命的な人命被害を起こすために、 米国等先進国では厳格な処理基準を作って管理しているが、国内では基準がないなど、死角地帯に置かれている。ソウル市をはじめとして、釜山、 大邱など3自治団体だけが、取水・浄水場の原生動物検査を実施しているだけで、他の自治団体は、検査もせず、安全基準さえ立てていない。

 専門家らは水道水にチアディアの場合、10リットル当たり0.3個体、 クリプトスプリジウムは1個体以上入っていても、伝染病を起こしうると警告している。 ソウル大の尹ジェヨン教授(応用化学部)は、 「生活下水・畜産糞尿処理場で、病原性原生動物が多く出てくるので、特別管理対策が必要だ」と指摘した。

韓国ニュース | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
  1. >いままで外国の事例などを土台に判断する時、大きく憂慮する水準ではない
    外国の事例って宗主国様ですか、そうですか。
    だが、かえって免疫がつくw
  2. 病原性原生動物について調べる際、表示の名前ではヒットしないと思いまして、以下に正誤表を。
    ×「チアディア」○「ジアルジア」
    ×「クリプトスプリジウム」○「クリプトスポリジウム」
    これらは水道水の消毒に使われる程度の塩素系消毒剤では殺せません。
    ウイルス類については以下の通り
    ×「エンデロ・ウイルス」○「エンテロ・ウイルス」
    ○「アデノ・ウイルス」
    ウイルス類は水道水の消毒で行われる程度(残留塩素濃度0.4 mg/L以上)で消毒できます。

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