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山口沖で漁船転覆2人死亡/ 船体に損傷 (四国新聞 2005/11/22)

船体に損傷があり、 同保安部は別の船が衝突して逃げた可能性が高いとみて業務上過失致死の疑いで捜査を始めた。

 

韓国船の密漁巧妙化 浜田沖・ 隠岐島北方 (産経新聞 2005/11/23)

韓国船の悪質操業続発 日韓暫定水域 (日本海新聞 2005/11/22)

 

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山口沖で漁船転覆2人死亡/船体に損傷 (四国新聞 2005/11/22)

 22日午前1時10分ごろ、山口県防府市の南約20キロ沖の周防灘で、 サワラ漁をしていた宇部岬漁協(同県宇部市)所属の漁船「第3和義丸」(4トン)がレーダーから消え、 無線で連絡が取れなくなったと近くの漁船が通報した。

 徳山海上保安部が約2時間後、現場付近で転覆している第3和義丸を発見。船内から漁業鹿島和実さん (53)=宇部市明神町=と弟の鹿島義夫さん(51)=同市岬町=の2人が遺体で見つかった。船体に損傷があり、 同保安部は別の船が衝突して逃げた可能性が高いとみて業務上過失致死の疑いで捜査を始めた。

 調べでは、同船(全長約11メートル) の右舷の中央部から後部にかけ約3メートルにわたり強化プラスチック製の外板が欠落していた。


韓国船の密漁巧妙化 浜田沖・隠岐島北方 (産経新聞 2005/11/23)

≪レーダー・漁具改造 取締船増強≫

 日韓が領有権を争っている竹島(韓国名・独島)がある北部日韓暫定水域を越え、 浜田沖や隠岐島の北方などの日本の排他的経済水域(EEZ)内で韓国漁船による違法操業が相次いでいることから、 水産庁は取り締まり体制を大幅に強化、徹底的な違法操業阻止に乗り出した。日本側EEZはズワイガニなどの好漁場で、 韓国の密漁漁具が相次いで押収されている。同庁では漁業取締船を増強し現場海域へ集中派遣する。

 北部暫定水域と日本側EEZを管轄する境港漁業調整事務所(鳥取県境港市) による従来の取り締まり体制に加え、同庁や日本海側にある北海道、新潟、九州の各漁業調整事務所からも漁業取締船を派遣、 大規模な取り締まりを実施している。

 期間もこれまでは1、2カ月間の短期集中型だったが、 今回は違反の状況を勘案して長期を視野に継続させる。

 取り締まりと同時に、北部暫定水域での操業秩序の確立を図るため、 韓国漁船の操業状況も詳細に調査し、日本の漁業者団体に情報提供する。

 同庁によると、違法操業の韓国漁船は北部暫定水域で操業しているとみせかけ、 日本側EEZ内の漁場に密漁漁具を設置している。北部暫定水域は韓国漁船による乱獲で資源が枯渇。一方、 日本側EEZはズワイガニなどの好漁場で資源管理も進んでいることから狙われるという。

 密漁漁具を設置する漁船はレーダーマストを高く改造し、 漁業取締船の接近をいち早くキャッチして逃走したり、 漁具を引き揚げる時間を短縮するため網の長さを短くしたりするなど手口は巧妙化する一方だ。このため、漁船の拿捕(だほ)は難しく、 密漁漁具だけが押収されるケースが増えている。

 密漁漁具はカニ籠(かご)、バイ籠、底刺し網などがある。境港漁業調整事務所が昨年、 漁業主権法違反(無許可操業)容疑で、韓国漁船が設置したとみられる密漁漁具の押収件数は過去最高の34件。刺し網が総延長111キロ、 籠漁具が2万2849個。今年も10月20日現在、前年同期と同数の24件あり、 刺し網総延長50キロ▽はえ縄同20キロ▽籠漁具3869個-がそれぞれ押収されている。

 今月6日には日本のズワイガニの漁獲が解禁された。 既に2件の刺し網の密漁漁具が発見されているという。

 押収した密漁漁具には多くのカニや貝などがかかっている。昨年、 同事務所が漁具とともに押収したのは、ズワイガニ約15・7トン▽ベニズワイガニ約7・5トン▽バイ貝38・3トン。 こうしたカニなどはその場で海に戻されるという。

 平成11年1月に発効された日韓漁業協定で日本側EEZ内の韓国漁船のはえ縄漁などが制限されるとともに、 外国船による違法操業の取り締まりが可能となった。

 福岡市内で今年6月、日韓漁業取り締まり実務者協議が開かれ、 日本側は密漁漁具の押収事件が相次いでいることを説明。再発防止のための実効ある措置をとるように申し入れた。これに対して、韓国側は 「本年中に漁具に漁業者名などを記載する制度の導入を図る予定」などと回答したという。

 ■外国漁船の取り締まり 国連海洋法条約に基づき、各国は海岸から200カイリ(約370キロ) 以内を排他的経済水域(EEZ)とし、漁業や石油調査などの主権権利を持つ。日本は韓国や中国などと個別に漁獲割当量を決めている。 取り締まりは水産庁と海上保安庁が担当し、無許可操業は漁業主権法、検査拒否・忌避は漁業法を適用。 両庁は今年7月の初のトップ会談で違法操業摘発に向け連携強化を確認、課長級による連絡会議を設置している。

 

韓国船の悪質操業続発 日韓暫定水域 (日本海新聞 2005/11/22)

 六日に冬の味覚・松葉ガニの漁が解禁された日本海で、 韓国漁船による違法操業や操業妨害が多発している。特に日韓暫定水域内では民間協議で定めた漁期を無視する違反操業が続いているほか、 鳥取県のイカ釣り漁船への危険行為も発生し、事態を重く見た鳥取県漁協(伊藤美都夫会長)は「実態をこの目で調査したい」と、 二十三日から県の試験船「第一鳥取丸」(一九九トン)で同水域の現地調査に向かうことを決めた。

 韓国漁船の違反操業は、レーダーマストを高く改造して日本の取締船の接近を察知するなど年々巧妙化。 日本の排他的経済水域(EEZ)に入り込んで密漁漁具の敷設を行っている。また日韓が共同管理している暫定水域内では、 松葉ガニの好漁場の隠岐島北方海域で民間協議で決められた漁期(日本十一、十二月、韓国一-三月)に違反、 底刺し網を設置しているのが確認された。そのうち三隻を発見したが、一隻はスクリューに絡む恐れのあるロープを流し、 取締船の追跡を妨害した。

 一方、竹島北東海上では十五日未明、 操業が禁止されている韓国の大型トロール船が境港のイカ釣り漁船「第八恵勝丸」(一九トン)のすぐそばで網を張り、 網同士が絡めば転覆の危険性もある事態が発生。「悪質」として水産庁は韓国海洋水産部に抗議を行った。

 調査は伊藤会長以下県漁協四人、県水産課一人が二十三日夜に境港を出発、二十四日に調査を行い、 夕方帰港予定。伊藤会長は「日韓の漁業者による合意がほごにされている。実態を調べ、水産庁に厳重な対処を要請したい」と話している。

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