韓国空軍で『共食い整備』は仕方がないニダ!
2007/03/29 Thu
(朝鮮日報 2007/03/29)
韓国空軍が2000年から05年までの6年間、航空機の整備費として計上した予算2476億ウォン(約308億円)を他の用途に流用したり、当初の計画にはなかった緊急事業に使っていたことが明らかになった。
この事実は昨年5月、国防部の自主監査で明らかになり、その際に軍の幹部は「空軍の戦闘体制に支障をきたさないよう、特段の対策が必要だ」という意見を監査報告書に記載していたが、その後も整備システムや予算の配分状況に目に見えた改善が見られず、大きな問題に発展することが予想されている。最近、KF‐16型戦闘機が整備不良のため墜落した事故などは、事前に防げた「人災」であったことが確認されたというわけだ。
本紙が28日に入手した国防部監査官室の報告書「空軍の航空機整備・維持に関する予算の運用実態」によると、空軍は00年から05年までの間に、航空機の整備・維持費として計上した予算のうち、1252億ウォン(約156億円)を他の用途に流用し、また1224億ウォン(約152億円)を台風災害の復旧費用などに使っていたことが判明した。
他の用途に流用された1252億ウォンのうち、1112億ウォン(約138億円)はKF‐16型機の製造費用に、また140億ウォン(約17億円)は国産の超音速高性能訓練機「T-50」の製造に使われていたことが分かった。一方、残りの1224億ウォンのうち662億ウォン(約82億円)は、02年の江陵基地の台風被害の復旧費用に使われていた。こうした事実は、空軍の航空機整備・維持のための予算が不足し、航空機の稼働率が低下したという指摘が出たことを受け、国防部が昨年5月に実施した特別監査で明らかになった。
国防部の監査報告書はまた、予算の不足のため部品を十分に確保できなくなるなど、整備計画に問題が生じ、整備のために待機中の航空機から部品を抜き取って他の整備対象の航空機に流用するといったことが横行し、その結果として航空機の寿命を縮めているという指摘も出た。部品の流用は、05年に2106件(KF‐16型機521件、F-4戦闘機295件、F-5戦闘機1290件)、06年の1、2月に423件行われた。
また、報告書は「整備・維持のための予算が適正水準に増額されない状況にあって、他の事業に流用していたことで、予算が不足する事態を招いた」と指摘した。その結果、00年に89.3%だった戦闘機の稼働率は、06年第一四半期には77.8%にまで低下し、空軍の有事に備えた体制に大きな問題が生じているという。
このニュースの中で驚くのは稼働率が8割近くもあったことですね。
『共食い整備』は整備マニュアルの基本ですよね。
KTX、故障したら他の車両の部品を外して『はんだ付け』
(プライム経済 韓国語 2006/10/13)
去る2004年に開通した高速鉄道(46便・920両)に余分な部品が無く、車両が故障すれば運行中の他の車両から部品を外して使っている事が分かった。国産化も問題だが、安全に対して深刻な危険を起こす恐れがあり憂慮を生んでいる。
建設交通委員会所属のハンナラ党尹斗煥議員(蔚山北区)は13日の国政監査で、「8月末現在の故障発生件数が計160回にのぼる(2004年81回、2005年50回、2006年29回)」と、高速鉄道が故障すれば、「部品が無くて、完全な他の車両の部品を代替使用した事がおおよそ202回にのぼる事が分かった」と明らかにした。
尹議員によれば、去年の9月から今年の8月までの1年間で客車バッテリー、充電制御カード、回路遮断機、制動標示器、空気調和装置インバーターなどの61個の部品が他の車両と共通して使われていた事が分かった。
特に車両の安全の為に別途に管理されている137個の主要部品も、最近の3年間に49回も他の車両へ代替使用(2004年40回、2005年1回、2006年8回)されていた事が分かった。
KTXは開通後の2年間は、契約者(フランスTGV)と維持・補修に必要な部品を供給するようAS契約になっていて、これにより4745品目で合計259万2,700個の部品が供給された。
尹斗煥議員は、「動力伝達及び制御装置など、安全に直接関係する部品も取り替えられた事は、大事故を招く恐れがある。安全不感症が極まった証拠であり、部品の安定供給と国産化が急がれる」と指摘した。 (翻訳 2ch ちょーはにはにちゃんwφ氏)
F-15Kの整備用部品が足りない時に軍のお偉いさんはこんな↓ことを言ってますしね。
通常、戦闘機は戦闘を終えれば解体と組み立てを繰り返さなければならない、したがって適時に部品が供給されなければならないがF15Kの部品はないことが大半だ。
これに対してこの准将は「40万個を越える部品一切をどのように完ぺきに準備するのか」と反問した。
2006年06月09日
F-15K 整備用部品も満足に無く、ハングルのマニュアルも無い
萌え萌え武器事典 2 (2)
武器事典制作委員会
by G-Tools
問題は戦争になったとき、この8割をいかに下げずに長期間維持できるかです。
たぶん無理でしょうけど・・・。
他国(ましてや韓国)のことなんでどうでもいいですw
ガンバレ!
このままガンバレ!
例え利害が一致しても韓国と共同戦線を張ることは戦力ダウンに繋がると。
修理できないから長期戦は無理だなぁ。
その前に法則発動して負けてしまうのではwww
>他の用途に流用された1252億ウォンのうち、1112億ウォン(約138億円)はKF‐16型機の製造費用に、
・現時点で整備も満足にできんのにさらに造るのか?
・製造費って、整備費と別に計上しないのか?
>また140億ウォン(約17億円)は国産の超音速高性能訓練機「T-50」の製造に使われていたことが分かった。
・上の疑問と同じで、別に予算取らないのか?
>一方、残りの1224億ウォンのうち662億ウォン(約82億円)は、02年の江陵基地の台風被害の復旧費用に使われていた。
・台風ぐらいでそんなに壊れるほど韓国の基地は脆いのか?
>整備のために待機中の航空機から部品を抜き取って他の整備対象の航空機に流用する
・これって整備してないんじゃないか?
>このニュースの中で驚くのは稼働率が8割近くもあったことですね。
・上の問題と合わせて考えれば、8割も絶対無い。
4~5割位が良いところじゃない。
用意していた交換部品はいまごろ中国に横流しされてるよ、きっと。
それと最後の准将の開き直りっぷりが凄いなw
戦う前から負けているだろう。普通は
敗戦末期の国がやることだ。
単純に考えて工程が4倍になることも
想像できなかったのか?
でも、まだ共食いはやってないんじゃないかなぁ。韓国のはそれ以前に予算の横領だし(爆)
「全ての職分は、担当者の懐を潤す為にこそある」のは、朝鮮族の伝統スミダ。
ひょっとして部品抜かれなければ
落ちなくても良かったKF-16もいたんじゃないのか?
(´;ω;`)
さて、韓国と同じ民族である北朝鮮では、これらの「共食い整備」はさらにヒドいものだと、ウワサでは聞きますが、果たして。
ゲームの台詞をまさか本当にやってるとは・・・。
ってことは「軍隊」じゃない自衛隊にも南朝鮮軍は勝てないということが戦う前からハッキリしましたね。
いや、そもそも正規軍同士の戦いじゃなくて民間に浸透させたゲリラで戦う気だったのか。
F-16の部品も買えないのにF-15買って運用できるの?