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中国餃子で中毒計10人に 兵庫でも、いずれも同一輸入業者 メタミドホス検出
(産経新聞 2008/01/30)    


 中国産の冷凍ギョーザを食べた一家5人が食中毒症状を訴え入院、ギョーザの具などから農薬成分が検出された問題で、同じ輸入元の冷凍ギョーザを食べて中毒症状に陥った人が他に千葉県内で2人、兵庫県内で3人いることが、厚生労働省の調査などで分かった。

 いずれもJT子会社の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)が中国から輸入した冷凍ギョーザ。兵庫のケースでも、パッケージの内側から千葉のケースと同一の農薬成分が検出された。

 千葉、兵庫県警は中国での製造時に有毒成分が混入したまま消費者に流通した疑いもあるとみて、業務上過失傷害や食品衛生法違反などの容疑で捜査を開始、流通・販売ルートを調べている。

 警察当局や厚労省の調べなどによると、千葉県市川市の一家5人が今月22日午後8時ごろ、自宅で夕食として中国産の冷凍ギョーザ餃子を食べたところ、下痢や吐き気などをもよおし、病院に収容された。

 その後、県警で一家が食べた餃子を鑑定したところ、有機リン系薬物「メタミドホス」が検出された

 農水省によると、メタミドホスは海外では農薬として使われているが、日本国内では農薬として登録されておらず、製造販売もされていない殺虫剤だという。

 県警によると、餃子はCO・OP冷凍食品「手作り餃子40個入り(560グラム)」(399円)で、原産国は中国。昨年10月20日に製造され、ジェイティフーズが輸入・販売し、賞味期限は今年10月20日までだった。

 5人は現在も入院中で、うち5歳の女児が重体という

 今月5日には、夕食で同社が中国から輸入・販売した「手包みひとくち餃子20個入り」を兵庫県内の家族3人が食べた後、嘔吐や下痢の症状を訴えて病院に搬送され、10日間から2週間入院した

 このギョーザのパッケージから、メトミドホスが検出された。

 また昨年12月28日に同社販売の冷凍ギョーザを購入し、その後食べた千葉市稲毛区の家族2人が嘔吐、下痢症状を起こしていたことも新たに判明した。

 警察当局によると、被害が出た3件の全製品に、同種の製品を生産する場合の生産単位を示す同一のロット番号が記されていた。

 ギョーザのパッケージには穴があけられた跡などは見あたらず、中国での製造段階でメタミドホスが混入した疑いが強いとみている
もようだ。

 東京都と品川区は30日、ジェイティフーズに対し、関係する冷凍ギョーザの回収を指示した。厚労省など関係当局は、被害がこの10人以外にも拡大する可能性があるとみて、調査を進めている。



毒ギョーザ会見(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)】(産経新聞 2008/01/30)

《中国産の冷凍ギョーザを食べた千葉県内や兵庫県内の計10人がの一家らが下痢や嘔吐(おうと)の食中毒症状を訴えて入院していたことが分かり、ギョーザを輸入したジェイティフーズ(東京都品川区)の親会社、JT(東京都港区)が30日午後5時から、都内で記者会見を開いた》

《ギョーザはいずれも中国の同じメーカーが製造したとみられ、千葉、兵庫両県警は製造過程で毒物が混入したとみて、殺人未遂容疑などで捜査を始めた。調べでは、中国産の冷凍ギョーザから、殺虫剤に使われる有機リン系薬物「メタミドホス」が検出されたという》

《会見にはJTの岩井睦雄取締役を含む計4人が出席し、深々と頭を下げた。冒頭、JT側がコメントを読み上げる》

 「弊社は弊社子会社のジェイティフーズが輸入販売する冷凍食品の一部を自主回収を実施することとしました。商品の一部をお召し上がりになったお客さまにおいて、嘔吐、めまいを伴う重大な健康影響が発生しました。千葉県警などの発表によれば、当該商品に有機リン系殺虫剤が検出されたとのことです。現時点では、有機リン系殺虫剤が混入した原因については調査中ですが、万全を期すために同一工場で製造されている全商品を自主回収することとしました。お手元に商品があったら、決して召し上がらず、大変お手数ではございますが、送料着払いでお送りくださいますようお願い申し上げます。商品の中身が残っていたら、中身もお送り頂けるようお願いします。後日、お品代をお送りさせていただきます。弊社においては、関係当局への全面的協力を行いつつ、全力を挙げて因果関係を含めた原因の究明を行っています。調査の結果については、判明次第お知らせします。今回、健康影響を受けたお客さまの一日も早い回復をお祈りするとともに、お客さまやお取引さまに多大なる心配と迷惑をかけることを心よりおわび申し上げます」

《続いて、報道陣との質疑応答が始まる》

報道陣「兵庫県内のものと千葉県の被害について教えてほしい。製品のチェック体制を教えてほしい」

JT側「回収のきっかけになったのは千葉県。今日、千葉県警から発表があったが、1名が重篤となっている。もう一つ、お客さまからの申し出で把握しているのが兵庫県の事案。食べた後に気分が悪くなったと聞いている。この件については所轄の保健所と原因究明をしている。通常の細菌の検査はやったが、サンプル品には異常はなかった。化学物質をチェックすることは通常やっておりませんでした」

《冷凍ギョーザを輸入したジェイティフーズの親会社、JTの記者会見が続く。会見には流通販売を担当した日本生活協同組合連合会(生協)の役員も出席し、流通や販売ルートなどの質問に答える》


報道陣「生協が把握したのはいつか。短期入院と言っていたが、兵庫のケースも含めて、もう少し具体的に症状をきちんと教えてほしい」

生協側「生協には(昨年)12月末に申告があった。においがおかしいということで申告された。食べて吐き出し、家族2人が1日入院した。原因を調査するためににおいの検査に出し、原因は特定できていないが、においは確かにあった。昨日の段階で千葉県警のほうで解析を始めているが、まだ特定できていない。ただ、相当なにおいがあった」

報道陣「においとは?」

生協側「薬くさいにおいがして、吐き出した」

報道陣「においの検査とは?」

JT側「JTの外注先の東京顕微鏡院で検査をした」

報道陣「千葉県警に検査を依頼したのか」

JT側「入院した方がいるということで、警察で独自に検査をしていると聞いている。会社も(被害者が食べた商品の)同じ日付で残っている物のサンプルについて、化学物質の検査を始めている」

JT側「先ほど質問があった兵庫県の件だが、3人が夕食で食べ、お子さまに嘔吐(おうと)と下痢の症状が出て、救急車で運ばれた。親にも同じような症状が出て、救急車に運ばれた。会社は連絡を受け、調査を実施しているが、有機リン酸系の分析はやっていない。この件については、回収している物のすべてのサンプル、中国からの輸入品もすべて化学物質検査をしたい」

報道陣「兵庫、千葉で食べられた該当商品は? それらはどの工場でいつ作られたのか?」

JT側「兵庫は『中華deごちそうひとくち餃子』千葉は『COOP手作り餃子』。作られたのは兵庫が2007(平成19)年10月1日、千葉が07年10月20日。工場は中国の委託先の天洋食品」

報道陣「回収方法をくわしく教えてほしい」

JT側「生協は店舗と共同購入で販売していた。共同購入のほうは購入者が特定できるため、個別に連絡して回収作業を進めている。店舗については供給を中止し、食べないで、返していただくよう厳重に呼びかけている。市販用については、かなり幅広くスーパーに納入しているので、社告で周知しながら、回収していきたい。業務用は卸し先に連絡し、在庫を回収し、お店のほうに流通したものについても、それぞれ周知していく」

《会見の質疑は、実際に商品が流通した経緯に移った》

報道陣「(自主回収する)23品目はどれくらい流通している?」

JT側「1億円、4万8000ケースくらい。把握していないものもある」

報道陣「4万8000ケースはJTのギョーザ?」

JT側「在庫と流通している全商品で4万8000ケースだ」

報道陣「JTではギョーザは年間どのくらい売れる商品か?」

JT側「月に7000ケースは売れている」

報道陣「生協の数は?」

生協側「約1億3000万円。扱っている生協の数は22。10月20日製造の数は現在調査中だ」

報道陣「通常のチェック体制では化学物質は普段はやってないのか?」

JT側「原料の冷凍野菜の残留農薬(のチェック)などはしているが、加工品ではやっていない」

報道陣「殺虫剤が混入する可能性があるのはどんなケースか」

JT側「警察が捜査中だが、工場の消毒薬や防虫剤などの可能性がある」

《製品の化学物質検査の方法について、JTと生協関係者が詳しく説明する》

報道陣「農薬調査はどのくらいの頻度でしているのか?」

生協側「私どもの製品については、(野菜などの)原料製品の農薬調査は毎年しており、現在までのところで問題はなかった。該当日付(千葉・兵庫両県の被害者が購入した製品と同じ製造年月日に作られた製品)でも、職員の試食検査をしている。昨日も検査したが、そういう(検出)結果は出ていない」

報道陣「今回の件でさらに中国産食品への不信感が高まるが、天洋食品以外でJTが扱う製品への対応はどうするのか?」

JT側「その他の商品についても(検査)依頼をかけており、そういったことがないように万全を期していく」

報道陣「販売するのか?」

JT側「流通(業者)さんと相談しながらやっていきたい」

報道陣「JTが販売した製品は、どのエリアで扱っていたのか? 全国か?」

JT側「大手スーパー始め、全国に流れている可能性がある」

《会見開始から40分以上が経過したが、会見場を埋め尽くす報道陣からは絶えず質問が飛ぶ》

報道陣「天洋食品を国内で扱っている会社は他にもあるのか?」

JT側「私どもだけではない。色々なところが扱っている」

報道陣「具体的な業者名は?」

JT側「そこまでは把握していない。(他業者が扱っているのが)ギョーザかどうかは分からないが、天洋食品は、いわゆる畜肉系の食品が作れる。日本に製品が入ってきている可能性はある」

報道陣「天洋食品の製品は、どの段階でJT、生協がチェックしているのか?」

JT側「JTとしては、輸入して、私どもの倉庫に入るときにチェックしている。天洋食品さんは、出荷するときにチェックしていると。生協さんへは、私どもから販売した後、(生協が)チェックしている」

報道陣「天洋食品はどこでチェックしているのか?」

JT側「天洋の品質管理のところ(部署)でチェックしている」

報道陣「検査の対象は、化学物質ということ?」

JT側「残留農薬など原料由来のものや、防虫剤など工程中(に発生した)のものもある」

報道陣「(JTが)天洋食品と取引を開始する前に、問題はあったのか?」

JT側「把握している事項は毛髪混入、シール不良、員数(商品数)の不足など」

報道陣「それぞれ程度は?」

JT側「工程上の問題もあり、(発生に)波はある。(JTには)これまで、健康被害のあるクレームはない」

報道陣「他の工場(業者)と比べて多いということ?」

JT側「非常に多い工場だとは、把握していない」

《会見では食中毒症状が出たギョーザの販売場所や日付についての質問が出る》

報道陣「天洋食品からの商品でクレームは初めてか?」

JT側「そうだ」

報道陣「生協の話では12月末ということだが?」

生協側「(12月)28日だと思う」

報道陣「どうやって知った?」

生協側「単位生協から連絡を受け、『今対応している』ということで、該当品の日付のサンプルを取り寄せ、全袋を開け、試食確認した。『においの問題はなかった』と回答したが、検査しないといけないということで検査した。最近結果が出たが、物質名は農薬検査をしていないので分からない」

報道陣「被害品目2つを買い求めた店舗は確認できるか?」

JT側「『ひとくち餃子』は把握していない。品川の保健センターから(連絡があった)。兵庫県の消費者と聞いている」

報道陣「『CO・OP手作り餃子』は?」

生協側「千葉県花見川店、市川店ではないかと推察している」

報道陣「JTでは確認できていない?」

JT側「そうです」

報道陣「日付ごとに整理してほしい」

JT側「12月28日に発生した『(コープの)手作り餃子』は製造日が平成19年10月20日。1月5日発生した『ひとくち餃子』の製造日は平成19年10月1日。1月22日に発生した(コープの)手作り餃子の製造日は平成19年10月20日。1番目と3番目の商品が同じ。1番目が千葉、2番目が兵庫、3番目が千葉でそれぞれ発生した」

報道陣「詳しい場所は?」

生協側「花見川店は12月28日。千葉は花見川店だろうと思う」

報道陣「市川店は?」

生協側「市川は(1月)22日。警察から発表があった前者2つは確認が取れていない」

報道陣「兵庫県は?」

JT側「市販用。量販店やスーパーだと思う」

報道陣「発生した日付は3つあるが、被害状況は?」

生協側「(12月28日の被害は)親子で食された2人。救急車で病院に搬送され、嘔吐(おうと)などの症状が出た」

JT側「1月5日は親子3人で下痢や嘔吐の症状。救急車で病院に搬送された。父親がまだ入院している。1月22日は警察発表の通り。5人が救急車で運ばれた」

報道陣「認知はいつ?」

生協側「12月28日。『においの異常がある』と」

JT側「1月5日の発生は、7日に。品川保健センターから(連絡があった)」

生協側「22日の発生分は警察からサンプル(提出)の依頼があった。分析結果が出たのは昨日(29日)」

報道陣「1、2件目で公表などがなかったが?」

JT側「JTでは生協からお知らせをもらっている。保健所とも情報共有している。(問題)物質は把握していなかった。検査結果も適時報告させてもらっている。被害拡大が予想されるということで工場の全商品回収を決めた」

《会見開始から1時間近くたったが、質疑はとぎれない。記者からは、被害拡大を防げなかったのか厳しい質問が飛ぶ》

報道陣「最初の1、2件目を公表していれば3件目は防げたのでは」

JT側「そういう意味では、どういうことが起こっているか洞察が足りなかった。私どもの検査の状況を言うと、該当商品は平成14年の年末に発売している。これまで添加物の検査などをやってきた。商品の改善を積み重ねてきた。ほぼ毎年、同様の検査をしている。該当の農薬も調査の範疇(はんちゅう)で異常はなかった。においのクレームでは一時対応したが、そこでの農薬検査はやっていなかった。現物の回収が十分にできず反省している」

報道陣「クレームがあったときだが、異臭に関するクレーム対応では、においを調べるだけなのか。科学物質まで突き詰めて調べないのか」

JT側「申し出の内容を確認するのが先決。そういう対策をしてきた」

報道陣「JTは現地の工場でチェックして、相互の証明書を出していると聞いたが、基本的に向こうに任せ、それを信頼しているのか。JTの社員が抜き打ちで、相手がちゃんと検査をしているか調べているのか」

JT側「毎日の部分は出荷判定など書面でやりとりしている。JTの品質管理の人間が現地に行って、そういった管理がしっかりされているか、年に何回か行くようにしている。毎日はできませんけど、衛生面の不備がないか、チェックをしている」

報道陣「実際に商品を口にして調べているのか」

JT側「変な味がしないか、異臭がしないか、工場側とわれわれの品質担当者でやっている」

報道陣「毎日やっているのか」

JT側「工場においては、同じラインを流れる一つのロットについて、午前と午後に調べている。抜き取りの検査をしている」

報道陣「日本と中国でダブルチェックをしているということか。日本でも食べているのか」

JT側「はい。食味検査はしている」

報道陣「自主回収はすでにしているのか」

JT側「指示はしている。店頭にある物は販売を止めてもらうようにしている。一般のお客さまには明日の社告で広く周知をしたい」

報道陣「生協に確認だが、定期検査は年にどれほどやっているのか」

生協側「1500品目ほどやっている。年に1回。商品を発売する前に検査し、発売後に検査している。その後もギョーザについては、年に1回ずつぐらい検査している」

《記者の質問は食の不安が指摘されている中国について及んだ》

報道陣「天洋食品をなぜ選んだのか? 工場を中国に設けた理由は?」

JT側「工場の選定は、それぞれの工場が持っている原料調達、例えば豚肉が調達できるとか、加工するためのラインの特性などを勘案する。それは商品開発側の選定だが、品質に関しては、その商品開発から独立した品質管理部があり、そこで詳細な現地調査、ヒアリングを行い、格付けをして、一定以上の基準を満たしていないと工場は採用しない」

報道陣「中国を選んだ理由、天洋食品を選んだ理由は?」

JT側「天洋食品とは長く付き合いをし、挽肉関係、ギョーザを作る能力、品質についても問題はないこともあり、お付き合いしている。中国の製造拠点についてだが、日本国内で自動化して、効率的に作れるものもあるが、手の込んだものを作るには日本ではコスト競争力がないため、中国などで製造拠点を探索し、委託する」

報道陣「天洋食品は中国で大手なのか? 天洋食品はどのように釈明しているのか?」

JT側「国内での位置づけについては、分からない。規模的には中国製造の中で結構なポジションを占めている。私たちの品質管理の人間が現地に飛び、状況把握をやらせている」

報道陣「天洋食品の釈明は?」

JT側「現地にいった人間が調査している」

報道陣「有機リン系殺虫剤の成分は?」

JT側「メタミドホスという薬物が検出されたと聞いた」

報道陣「どういうときにどういう虫を殺すのか?」

JT側「農薬の成分でもあり、殺虫に効果もあると聞いている」

報道陣「商品がジェイティフーズからJTに流れ、再びジェイティフーズに流れているが、なぜか?」

JT側「JTは輸入通関業務を行っておらず、ジェイティフーズが輸入通関業務と販売業務を行う。JTは(その中間で)品質管理を行う」

報道陣「(最初の被害が出た)12月28日の件をJTが知ったのはいつか。一連の件の公表が今日になった理由は?」

JT側「生協から同日、連絡があり、把握した。なぜ今日公表したのは…」

《ここで記者がJTの回答を遮る》

報道陣「今日まで“公表しなかった”のは」

《激しい追及に息をのむJT側。指摘通りに表現を変えて、回答を続ける》

JT側「今日まで公表しなかったかは、(12月)28日、1月5日の件について個別の情報を聞き、明確に商品を特定できなかった。昨日、千葉県警のほうから連絡が来て、同じ工場で作られていることなどから、被害が拡大してはいけないと考え、今日公表した」

《記者からの厳しい質問に、生協やJT側が言葉に窮する場面が出てきた》

報道陣「検査の確認について?」

生協側「現物が出来上がった後も確認している。最終的には商品を食べて確認する。人体被害があったのは明白であり、即刻回収して、組合員に知らせるのが急務だった」

報道陣「1月22日の発生までに公表すべきだったのではないのか?」

JT側「どういう化学物質が含まれているということまでは検査していなかった。同じロットで、同じ製品では、何かあると把握するべきだが、それが何かを分析しなかった。少し認識が甘かった。反省している」

生協側「1、2件目の因果関係を結びつける必要があった。2件目に関しては組合からの申告がなかった。慎重にならざるをえなかった」

報道陣「警察から分析結果が出てから、今回の発表に至ったという感じにみえるが?」

《会見者は少し間を置き、慎重に言葉を選びながら口を開く》

生協側「警察からサンプル調査の要請があった。その後、工場からサンプルを取り寄せて調査を行った。1週間ほどかかります。そういう(発表の)感じではないとは思いますが」

JT側「同一ロットで、同じ製品の場合は原因究明をやっている。警察からの指摘を受けて、同一ロットで前回とも同じ申し出があり、調査を行った。こういう被害を拡大させてはならないとして公表にいたった」

報道陣「同一ロットとは」

JT側「同じ商品、同じ製造日のこと」

生協側「同一ロットで、事故につながる可能性があれば、対応するのが方針だが、今回の場合は、警察からのアプローチがなければ、対応が不十分になった可能性がある」

報道陣「1件目と3件目が同一工場で作られているのは1月7日の段階で分かっているのに、関連を調べて検査をしなかったのはなぜか?」

JT側「認識が甘いといわれるかもしれないが、同じ工場だから起こったものではなく、個別の事象であったと認識した」

報道陣「出てきた薬物は中国で使われているが、国内では使われていない。JT、生協、それぞれの検査でチェックできるのか?」

生協側「中国の農薬だが、分析対象の農薬として把握している」

JT側「検査対象にはしている」

報道陣「ギョーザが消費者に渡るまで検査は何回あるのか?」

JT側「工場出荷時で1回、JTの倉庫に入ったら1回、そこで生協に渡ります」

生協側「この後、薬物がないか、異物がないか、変なものはないか、外見上はかなりやっている。農薬検査はやってないが…」

報道陣「ギョーザが流通した全国158の生協うち、該当の22はどの地域か?」

生協側「全国だが中心は首都圏。地区名はちょっといえない」

報道陣「2次被害を防ぐ意味でも言ってください」

生協側「ちょっと調べます」

報道陣「商品の回収を呼びかけるときに、チラシに商品名を載せただけで、ほかの製品と区別できるのか? JANコード(商品識別コード)とセットで出さないと消費者は特定できないのでは?」

???「商品名を見てもらえれば確定できるが、JANコードも載せる」

《記者の一番の関心事は、昨年12月に千葉県で冷凍ギョーザを食べた家族2人が嘔吐(おうと)や下痢症状を訴えていたと報告を受けた後のJTや生協の対応だ。企業責任を問いたい記者側は、まず事件そのものについて質問を始めた》

報道陣「この家族は40個入りのギョーザを2人で食べていたのか」

生協側「(食べ)残りの分は、におい分析に出した」

報道陣「この2人が食べた分のギョーザも、残った分も異臭がしたのか」

生協側「はい」

報道陣「残りのギョーザのうち、何個から異臭がしたのか」

生協側「個数までは分からないが、残った分も回収してにおい分析に出した」

報道陣「その分析結果はいつ出たのか」

《JT、生協の幹部4人が顔を見合わせ、手早く資料を確認する》

生協側「日付は確認できないが、におい検査は(生協の)外注(業者)に出したが、JTさんにも毒性検査などをしてもらった」

JT側「私どもは中毒を引き起こすブドウ球菌などの検査をしたが、問題はなかったという報告をしている」

《食中毒情報を把握した後のJTと生協の対応に、記者から疑問の声が上がった》

報道陣「生協には(食中毒の)情報が入っていたと思うが、(ギョーザの)現物にはアクセスしようとしたのか」

JT側「すでにあるものを改めて分析しようということで、現物回収はしていない」

報道陣「現物にアクセスしようとはしなかったのか?」

JT側「お客さまから寄せられた情報について、(情報提供者の)住所が分かる場合は現物を送ってもらうなどしているが…。今回は、保健所からの連絡で、私どもとしては調べるべきもの(保健所から依頼された項目)を調べて(保健所に)報告することにとどまってしまった」

報道陣「農薬検査はしなかったのか」

生協側「農薬の検査までには、その時点で、思い至らなかった。においの検査と食中毒の検査をした」

報道陣「中国など、輸入食品への検査体制の見直しはするのか。また、今後、JTの食品についてどう信頼回復するか」

生協側「こういう結果になったことを重く受け止め、農薬などについてどういう形でチェックできるか、きちんと検討していきたい。食品業者として非常に重大な責任があり、みなさまの信頼を損なうことになった。今後一層、検査体制を見直していきたい」

《こう話すと、JT幹部は沈痛な面持ちで視線を机に落とした》

《記者の質問は農薬検出のチェック体制など、原因究明に向けた企業の姿勢に向けられた》

報道陣「(中国の)工場と(JTの)倉庫で農薬が検出されなかったのはなぜか」

JT側「原料の野菜の受け入れでは(検査を)やっている。冷凍野菜でもやっている。加工品では今までは定期検査をしていない。チェック体制ができていない。深刻に受け止めている」

報道陣「(事件を受け)JTが(中国に)職員を派遣したということだが、何人が何時に出発したのか。(ギョーザを製造した)天洋食品から謝罪はあったのか」

JT側「品質管理部に管理職が1名、けさ成田(空港)を出た。夕方(現地に)到着する予定で派遣している」

報道陣「もう到着した?」

JT側「着いている。天洋には発生したことを伝えた。事実調査中なので原因究明に当たる段階だ」

報道陣「追加派遣は?」

JT側「有り得る。生協とも手を取り合う」

報道陣「生協は?」

生協側「上海事務所の現地スタッフのほか、冷食担当がJTとともに向かっている」

《記者の質問は以前、中国から輸入した同じギョーザから微量の農薬が生協の検査で発見されたという話に。生協側は記者の厳しい追及に口ごもりながら答える》

報道陣「何年か前に『(ギョーザから)微量の痕跡があった』ということだが、同じ商品?」

生協側「はい。検出されたが、よくあることだ」

報道陣「よくあること、とは?」

生協側「精度が高いので、痕跡は出る。この商品では1回だが…」

報道陣「調査は?」

生協側「JTには知らせた。基準外だと、止めたり産地までさかのぼったりするが、基準内だと農薬が検出されても…」

報道陣「報告すれば終わりなのか?」

生協側「異常であれば対策は打つが…」

報道陣「JTの検査体制は他社と比べて劣る点はあるという認識は?」

JT側「こういう事態。何かが欠けていたと認識している。他社がどうというのはおこがましくて言えない。冷凍野菜や加工品については基準を作ってやってきた」

報道陣「検査体制の強化をするということだが、牛肉のBSE問題などでやっていた全箱検査などではコストもかなりかかる。どの程度できるのか」

JT側「サンプルになると思うが、どの項目をどの程度やるかは…。今は原因究明と、周知、回収を進める」

《記者の質問は消費者の安全を考えた製品の早期回収に及んだ》

報道陣「検査の強化というが、どの程度のことができるのか」

JT側「物質の検査なので、サンプル調査にならざるを得ない。どこまでやるか今後検討したい。今の段階では原因究明と、回収に注意をしたい。具体的には今後検討したい」

報道陣「経営責任は考えているのか」

JT側「苦しんでいるお客さまに申し訳ない。私どもでできることを全力でやっていきたい。その暁には何らかの責任も考えていかなければいけない」

報道陣「すべての検査は解凍してからの検査か。業務用の商品は一般的にレストラン、ホテルに行くという理解でいいのか」

JT側「業務用はまさにおっしゃった通り。すべて解凍し、加熱した状態で食品検査をしている。基本的には、食せる状況で判断している」

報道陣「生協のギョーザはすべて解凍されていたのか」

生協側「私どもは直接回収していない。解凍状態だったかどうかは、現時点では判別できない」

報道陣「今回、生協の商品は手で作ったような形状をしている。生産の手法は天洋さんの方で、中国人スタッフが手で包んでいるのか」

生協側「そうだ」

報道陣「梱包(こんぽう)したり、冷凍したり、その工程を含め、天洋食品で作られている物が、輸入されてくるのか」

生協側「そうだ。最終形の形で日本へ持ってくる」

報道陣「兵庫のケースでは店が特定されていないというが、冷凍食品なので、会見を見ていなければ、食べている人もいるかもしれない。兵庫のどこと特定するような、もっと能動的に動く作業をJTはしないのか」

JT側「営業の方では店舗と接触を始めている。まったく何もしていないわけではない。この時間で店頭に並ばないとか、店舗での周知をお願いしているところ」

報道陣「大手スーパーに販売していると聞いたが、名前を公表した方が被害を防ぐという意味で良いと思うが」

JT側「早急に調べてお出ししたい」

報道陣「報道によると、福島のコープ会津で去年、同じギョーザでトルエンが検出されたというが、把握しているか」

《驚いたような表情を浮かべる生協の飯村彰常務理事は、言葉を絞り出す》

生協側「把握していない」

報道陣「生協の全冷凍商品の中で、中国製は全体の何割なのか」

生協側「ちょっと把握していない。現時点でお伝えできないことは広報を通じるか、ホームページで届くようにしたい」

報道陣「把握していないことが多い。時間をおいてから調べてもらい、30分後ぐらいに記者会見してもらえないか」

JT側「正確を期すために、もう少し時間をいただきたい。現段階で分かることについては話しているが、どれくらい後に(記者会見で)お知らせできるか、今は分からない」

《記者の1人が配布された商品リストを手にしながら「商品を撮影したい」と要望した。生協側は「検討させてほしい」と回答した》

《昨年発覚したミートホープの牛肉偽装事件でも、偽装された商品を販売していた生協。記者はその製品管理体制について質問していく》

報道陣「ミートホープのときも、生協の製品から問題が発覚した。製造しているメーカーに対して、検査を要求するなど対策を考えているのか」

生協側「牛肉コロッケの事件で、商品の品質管理の体制を変えている最中。肉質の検査についてはすでに、私どもの検査センターでやっている。商品の原料に関するガイドラインについても、運用を開始している。工場の点検も今年度、800強の工場を点検させてもらう計画。品質管理は強力な対策を実施する」

《飯村常務理事は沈痛な表情で説明を続ける》

生協側「今回の事態は組合員の健康被害もあり、販売者として責任を感じている。原因はまだ分かっていないが、できるだけ早く原因究明する」

《JTと生協は、質問に答えられなかった点について情報収集を行うため、19時18分に記者会見を中断した。無数のフラッシュにさらされながら、4人は立ち上がり、10秒以上も深々と頭を下げた》


《一時中断していた会見が午後8時17分に再開した。壇上の会見者の額には汗が浮かび、疲労の色が出てきた》

報道陣「23品目の回収の根拠は?」

JT側「今回の商品が作られたラインは、自主回収の対象。どこでどういう要因で、ということはまったく分かっていない」

報道陣「社内で検査を行う部署は?」

JT側「品質管理部だ」

生協側「検査については、日本生協商品検査センターで実施している」

《生協側の会見者が、紙を手に、会見中断前に答えられなかった質問に答え始めた》

生協側「農薬の検査の履歴だが、ギョーザは原料で8回、製品で8回。平成13年7月から実施している。ギョーザの発売は14年12月。該当の農薬の検査履歴で検出した量は0・02ppmだった。おそらくニラから出ていると思われる。基準は0・03PPmで、基準内で違反ではなく、微量の範囲と考えている。ちなみに野菜関係では、該当の農薬はキャベツは1ppm。14年8月に0・02ppmが検出されている」

報道陣「販売エリアについては?」

生協側「ほぼ全国で販売している」

報道陣「年末の苦情品に対する検査の履歴は?」

生協側「苦情の発生は12月28日。商品は(昨年)12月30日に、コープネット管内の検査センターに持ち込まれた。1月4日に結果が判明し、微生物は問題なしだった」

「感応検査は調理済みと未調理の両方を実施した。調理済みは問題なしで、クレーム現品の未調理は異臭があった。その時点で、在庫は問題なかった」

 「1月7日には、食品環境検査協会に検査を依頼し、微生物検査は問題なしだった。感応検査は未調理が異臭ありだった。1月23日に、においの特定をしようと、空気清浄検査を行ったが、特定できなかった。また、クレーム現品の残りはないといっていたが、検査センターに数個残っていたことが、昨日分かった」

報道陣「残りは千葉県警にあるのでは?」

生協側「販売した生協から回収している。千葉県警は私どもから提供したし、捜査に加える、と」

報道陣「千葉県警がやっているわけではない」

生協側「はい。食品環境検査協会がやっている」

報道陣「検査はどういうときにするものか。最後はいつ?」

JT側「製品を立ち上げるときや日々の製造で毎日行っている。天洋食品では、1ロットにつき1サンプル、午前と午後に行っている。輸入した物はロットごとにいくつか(検査)して、出荷判定する」

報道陣「生協は検査を外部委託しているというが、どのようなときに? 最後はいつ行った?」

生協側「商品開発や改善時にはいつも、先ほど話した回数やっている」

報道陣「(昨年)10月20日の製品は1年に1回のチェックで見つかった?」

生協側「いや、苦情を受けて、たまたま見つかった」

報道陣「正規の検査の最後は?」

《ここで、別の記者が割り込んで質問した。会見再開後に配布された販売実績などの資料の見方を尋ねる。JT側が説明を終えると、生協側が先ほどの最後の検査についての質問に答えた》

生協側「ギョーザ3品それぞれ平成18年7月。肉ギョーザが18年12月。ロールキャベツが18年10月」

生協側「先ほどの質問の答えだが、中国製品の割合は5%程度」

《生協側は、取り扱っている商品に対する中国製品の割合を答えたとみられる》

報道陣「金額ベースか?」

生協側「そうだ」

報道陣「残りは?」

生協側「残りはアメリカ製などもあるが、圧倒的に国産が多い。在庫についてだが、単位生協分は把握できていない。私ども日本生協連の在庫はギョーザ6万6744ピース」

報道陣「ピースとは?」

生協側「40個入りギョーザが1個(ピース)だ。ケース数で言うと、12個入りギョーザが5562ケース。(12個入り)肉ギョーザが2005ケース。20個入りのロールキャベツが28ケースだ」

《報道陣からは「ピースとは?」「ケースとは?」と質問が飛ぶ。記者も理解しようと必死だ》


《会見再開後、報道陣に配られた資料には、回収商品が販売された全国の生協の店舗がずらりと並んでいる。その中には複数の生協で構成する7つの事業連合も含まれており、連合を構成する生協の公表が急がれる》

報道陣「資料を公表する目的は、買ったところが大丈夫か否か(消費者に)知らせるためだろうが、(事業所を構成する生協が分かれば)個人に注意喚起できるのか」

生協側「注意喚起の意味では、事業連合をさらに分解して生協を調べ、ホームページなどで注意を呼びかける。現時点ではリストとしてはこれを出すのが精いっぱいだ」

報道陣「対象商品は製造時期、賞味期限を基準に回収するのか」

JT側「天洋の委託製造で、まだ賞味期限内の商品すべて」

報道陣「どの程度残っているのか」

JT側「出荷数は分かるが、すでに召し上がっている物がかなりあると思う。店頭にある在庫、卸しの在庫、家庭の冷蔵庫にそれぞれいくら残っているのかは把握できていない」

報道陣「ジェイティフーズとの取引を見合わせる動きが出ているが?」

JT側「今回の事態を起こしているので、まず事実関係を取引先に説明していきたい。取引先の懸念は当然あるだろうから、きっちり説明していきたい」

《司会進行役が、会場の都合で記者会見をあと10分で終了させることを告げる》

報道陣「天洋食品の工場はどうなっているのか」

JT側「中国の質量検疫局の管理下にあり、製造も止まっていると聞いている。われわれの査察が入れる状況になってない。原因究明をして安全が担保されないと、仕入れない」

報道陣「12月28日に苦情が出たが、保健所にはどのような報告をしたのか。検査をしたのかも含めて教えてほしい」

《20秒近い沈黙が続き、JT側が口を開く》

JT側「われわれは生協から情報提供をもらい、検査をした。外部機関での検査、同一ロット品をブドウ球菌の毒性がないか、食中毒でないかを検査し、その結果、生協に『異常なし』と報告した」

報道陣「保健所に報告は?」

JT側「私たちが販売者の場合は報告するが、今回は販売主は生協。私たちはしていない」

報道陣「生協は?」

生協側「28日の件では、報告していない」

報道陣「天洋に年2回、チェックに行ったということだが、直近ではいつ行ったのか」

JT側「1番近いのは昨年11月2日。4月9、10日」

報道陣「もし工場に問題があったら、10月生産の後にチェックに入ったのに、問題が分からなかったということになるが?」

JT側「そうだ」

報道陣「何をチェックしたのか」

JT側「法令を満たしているのか、原料の成分など」

報道側「事前に連絡して行くのか?」

JT側「抜き打ちではない」

報道陣「12月の件で、保健所に報告しなかったのはなぜか。2人が入院されていて、にもかかわらず報告しないということは、隠そうと思ったのか」 

JT側「こういう事象が起こったとき、当該商品が問題なのかを含めて検査していく。その上で、この件はそれ自体が原因になっていると特定できなかった。欠けている部分はあったかもしれないが、最善を尽くしたい」

生協側「複数の重篤な身体被害がある場合、商品を回収するのが原則。12月の件では原因究明ができず、食中毒でないという検査結果が出ていた。臭気について原因究明できなかった。今回は警察の連絡で複数件あると分かり、即時、渋谷の保健所に報告した。日生協として、即時に回収し、2次被害、3次被害を防いでいきたい」

《会見は午後9時半に終了。JT、生協側の4人は再び頭を下げ、再び一斉にフラッシュがたかれた。休憩を挟み約3時間半行われた会見に疲れ果てたのか、4人が会場を後にする足取りは重かった》=おわり

自主回収する中国製商品23品目 中毒症状事件 (朝日新聞 2008/01/30)

輸入元のジェイティフーズが自主回収する対象の23品目は次の通り
(かっこ内の数字はバーコードの下に記載されているJANコード)

市販用

中華deごちそう ひとくち餃子(4902210419893)
お弁当大人気! ミニロールキャベツ(4902210420295)
お弁当大人気! 豚肉のごぼう巻き(4902210431598)
お弁当大人気! 2種のソースのロールキャベツ(4902210434292)
お弁当大人気! 豚肉の3色野菜巻き(4902210424293)
CO・OP 本場中国肉餃子30個540g(4902220526215)
CO・OP 手作り餃子40個560g(4902220526208)
CO・OP とろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入(4902220510368)


業務用

特製スライス叉焼(バラ)(4901116007166)
厚切り特製ヒレかつ(4901116007173)
豚肉と三色野菜の包み焼き(4901116007944)
ローストオニオンポークカツ(4901116008149)
ミルフィーユポークカツ(4901116009023)
柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)40(4901116009047)
ポークピカタ100(4901116010029)
柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)60(4901116010036)
ポークピカタ(チーズ入り)40(4901116010401)
ポークピカタ(チーズ入り)60(4901116010418)
やわらかヒレカツ(4901116010517)
豚肉ときのこのクレピネット(網脂包み)(4901116010456)
ひれかつ(4901116007722)
豚肉ふんわり包み(なし)
ミルフィーユカツ50(なし)

問い合わせは、〒140-0014東京都品川区大井1-28-1 ジェイティフーズお客様相談室(電話0120-700-642) 商品の送付先は〒306-0497茨城県境町西泉田1437-2 日本たばこ産業品質管理部(電話0280-87-2811)








中国側の対応は?

依然として「調査中」と説明拒否 中国政府 毒餃子(共同/産経新聞 2008/01/30)

 中国製冷凍ギョーザの食中毒事件で、中国輸出食品の安全性を主管する国家品質監督検査検疫総局の工業食品課は30日、共同通信の取材に対し「調査中」と述べ、詳細は「答えられない」とした

 同総局の報道課は「事件は把握している」とした上で、「書面で質問申請を出してほしい。現時点では答えられない」と述べ、具体的な対応策は示さなかった。

 一方、製造元とみられる河北省石家荘の「河北省食品輸出入集団天洋食品工場」は同日、電話取材に「なぜわれわれの製品だと証明できるのか」などと述べ、説明を拒んだ。

 電話に応じた女性職員は「誰が言っているのか。証拠があるのか」などとまくし立て、「日本側の報道を見てからでないと答えられない」と一方的に電話を切った。




「一従業員の単純なミス。会社の管理体制は万全で二度とこうした事は起きない」と中国政府が発表して、うやむやにされてしまうんだろうなあ。


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小倉正行

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